流行りの仮想通貨
久しくブログを書くこともなく、仕事に忙殺されていたらあっという間に2018年。
去年は思うようにことが運ばなかったなぁ。
2017年は色々なところに足を運びました。
・大阪出張1回
・沖縄出張1回
・山梨1回
・北海道2回
・栃木(数え切れない・・・
時間を上手に使わなくてはいけないなぁとしみじみと反省。
さてさて、ここ最近とっても流行ってます仮想通貨。
2017年は仮想通貨元年でした。
私もアルトコインを少しだけ買ってもっています。
売り時を見誤って大後悔している年始なのでこのテーマから今年はスタート。
仮想通貨を購入して思うことは、金融の情報に以前よりも反応することになるとともに、課題としていた「判断力」がすごく試されるなぁとすごく勉強になります。
マネーゲーム的な要素も否めませんが、どうしよう。どうしよう。って悩んでいる内に価格が乱高下してチャンスを逃す始末。
何事も決断力が命なんだなとしみじみ。
処理速度がとっても早く、SBIホールディングスやGoogleが出資していたり、東京三菱UFJ銀行が仮想通貨の技術ブロックチェーンシステムを使った国際送金を、2018年から行うことを表明していたりと、今後の期待が高まりそうと(勝手に)思っているのです。
気軽にはじめるためにcoincheckを使っているのですが、とっても手数料が高い。。
今から仮想通貨に手を出そうと考えている方には、ぜひこの手数料の部分に気をつけて売買するのが良い!と伝えたいしだいです。
ということで、2018年はじまってしまいました。
1月1日に目標を立てたところとんでもない量のTO DOリストができてしまいました。
あとは消化するだけ。30代前半しっかりと1日1日大事に過ごしていきたいと思います。
Cyber藤田氏の講演
今日は会社にてサイバーエージェントの藤田氏の講演を聞ける機会があったので参加することに。
詳細を書くのは会社的にNGと思われるので一番強く印象に残った話にまつわるところを書き留めておこうと思います。
藤田氏によると、サービスの一部のクリエイティブもプロデューサーとしてチェックしているらしい。
なかなか大企業の社長直々にそこまでレイヤーを降りていくのも珍しいなと感じたが、話を聞いていて共感する部分が多かった。
デザイナーとしてクライアントや営業、企画と話を詰めながらアウトプットを出していくと修正に修正を重ね、だんだん本質的に良いと思っていたものからそれ、問題なくリリースできるものに落ち着く傾向が大きな企業になればなるほどよくあると思う。
そういった複雑な経緯を知っていれば、現場の人間がクリエイティブをチェックすると忖度してしまい、世に出した際に、世間一般のなんの事情も知らない人からするとイケてないアウトプットになることを止めることができない。
もしくは心を鬼にして修正指示を出し続ければ、仲間内になぜあなたにそこまでアウトプットの良し悪しを判断されなくてはいけないのかといった話にもなりやすい。
そういったところを上からの命令として「本当に良いもの」のために半ば強制的にでも指示を出すことで品質を守ることは強ち間違いではないと今日の話を聞いていて感じた。
実際そのようなケースは常日頃から多々あり、こうすべきだと思っていても、あちらこちらの事情を鑑みた結果、思っていたほどのクオリティにならないことは沢山経験してきている。
そんな時には、やはり半ば強引にでも上の人に押し通してほしいと感じることもあり、しがらみの少ないベンチャー企業が小回りをきかせてモノづくりをしているのを記事などで見かけるとなんともいえない気持ちになる。
世の風潮は、現場への権限委譲をすすめる記事やビジネス書で溢れているが、掲げるビジョンに即して会社のアウトプットをお客様に届けるために、本当に良いと思えるものを作るためには時として頑なに、強引にでも推し進め守り通さなければならない時が必ずあることを今後頭の片隅において置こうと話を聞いて感じました。
その時その時でマネジメントの手法を切り替えられる用、予めいくつかの選択肢を持たなくてはいけないなと改めて心にきめた講演でした。
できるエンジニアとそうでないエンジニア
単刀直入なタイトルにしてしまったけれど、日々感じることをツラツラと。
数千人のエンジニアが働く会社の中でも、やはり突出した技術力を持つ人もいれば、そこまでプログラミングの知識が突出しているわけでもないけれど組織を作る上で欠かせない人物など様々なパターンが存在する。
IT業界といえどベースは「モノづくり」
困難な局面には幾度となく遭遇する。
そんな中、どんなパターンの人であれ、周囲に一目置かれていたり、頼りにされている人の共通点が1つだけある。
それは、最後まで責任を持ってやりとげる。自分でどんな形でも良いので解答を導き出せる。
これに尽きる。
すごく当たり前のことを書いているようで、意外とこれが当たり前でない。
どんな職種であってもそうだが、困難な局面でこそその人の本質が現れやすいもので、この目の前の課題をこなしきれるかどうかで大きな差が出ている。
昨今IT人材不足のニュースが多くなり、理系でなくても遅くない。プログラミング力を今からつけよう!といった具合のタイトルで多くのサービスが次々と生まれているが、果たして本当に「プログラミング」ができればそれで良いのだろうか?
私が今後も一貫して主張したいことは、あくまでもプログラミングは創造するものを形作るための1つの手法でしかない。
なぜそれを作るのか。それをどうやって作るのか。どう整理して落とし込んでいくのか。どうやって協業していくのか。困難な状況下でいかに冷静さを欠かずに対応できるのか。
そういったことを考えられずにただ皆が皆、プログラミングを学びコンパイルができるようになったとしても、1つの大きな物を作り上げることはできない。
果たしてそういったことを実務を通してどれだけの人が客観視して考え、今後の子どもたちの学習基盤にどうのせていくべきかを議論している人がいるのだろうか?
できるエンジニアとそうでないエンジニア。
そこには単純なプログラミング力の差だけでは語りきれないものがある。
日本の教育について思うこと1
本日掲載されていた、九州での教員不足。
www.asahi.com
思うところは多々あるが、純粋にその場しのぎの採用で教えられた子どもたちがどのように育っていくのか心配ではある。
会社ですら、マネジメントの一環で、新卒の育て方を考えるにしてもそれなりの長期スパンで考え、その子の得意、不得意、時代要件等を踏まえて寄り添った形で考えている。
ましてそれが対子供であれば、より深く考える必要があるだろう。
そしてその経験や、言葉や、対応が大人になった時に大きく影響されることも多々ある。
私が起こそうとしているビジネスはIT教育分野での活動のため、こういった問題にどのように役立っていけるか合わせて考えていきたいと思う。
起業メモ3
事業をしていく上で気になるのが、事業形態。
そんなことにこだわらずとりあえず世にサービス出してしまったほうが良いのではと思いつつも気になり調べてみました。
今回参考にさせていただいた記事は下記の記事。
選べる形態として、
主に株式会社、合同会社、個人事業主、3つの形態から選ぶことが考えられます。
株式会社のメリット
・厚生年金に加入できて老後に受け取れる年金額が増える
・最高税率が個人事業主より低い
株式会社のデメリット
・設立、維持コストがかかる。必要な書類や登記費用を準備しなければならない。開業後も、帳簿の制作や決算公告などが義務づけられているため、個人事業主より経理関係の負担が増える。さらに会社を畳むときにも費用がかかる。
合同会社のメリット
・経営者間で利益分配を自由に決められる
・株式会社と同様に、厚生年金や税制の優遇も受けられる
・株主総会を行う必要がないため、スピーディーに意志決定ができる
合同会社のデメリット
・合同会社も法人の一種。出資者イコール社員となり、株式を発行しないので上場はできない。
・決算公告の義務がないためランニングコストが低い
・経営者間で利益分配を自由に決められる
・株式会社より社会的信用度は低い
個人事業主のメリット
・すぐに開業でき、経理関係も簡易申告で済むなど、法人に比べ各種手続きが簡単。
個人事業主のデメリット
・株式会社や合同会社にあるような社会的信用は低くなる。融資が受けづらいだけでなく「法人としか取引をしない」企業もあるほど。
・累進課税が適用される。法人税が最大22.5%なのに対し、課税所得900万円以上では40%の所得税が課せられる。
・無限責任である。 株式会社や合同会社は有限責任のため、出資分以上の損失を負うことはない。一方で個人事業主は、事業の負債のすべてを個人が負わなければいけないため、金額によっては個人の資産を処分するケースもある。
とのことで、やっぱり税金が絡んでくるのですね。
株式会社設立には約30万ほどのお金がかかるようで、純粋に節税だけを目的にするならば当面は合同会社でも良いかなと思いました。
個人事業主も青色申告と白色申告でまた変わってくるようなのでそのあたりも調べたいと思います。
また資本金が1,000万円未満の場合、第1期目が消費税の免税事業者となります。1年間免税の恩恵を受けるためには「決算日」を慎重に決め、その日から逆算して第1期目が最も長くなるように(4/1創業であれば3/31決算のように)会社設立日を設定するのが良い
こういったところもやはり知らないと大きな差を生むので知っておいて損はないですね。今のところ資本金1,000万なんて大金用意できそうもありませんが。
あとは助成金の条件も調べてみて、一番ベストな起業の仕方を考えたいと思います。
起業メモ2
起業にあたってまったくもって無知だと日々感じるのが、財務諸表や税務まわりの知識。そして法的観点。
国内のIT系ベンチャー起業を立ち上げる人の中でこのあたりの知識をしっかりと見に付けている人ってどのくらいいるのかと疑問。
エンジニアやデザイナーとしての腕がよかったり、思いついたサービスのアイディアがよくてもそのあと会社の経営として成り立たないのはこのあたりの知識が圧倒的に不足しているからではないかと思い、しっかりと財務諸表を読めるようになろうと決意。
そのあたり商業としての知識不足を感じ、法政大学の商学部の通信に通っていたりもしているところ。
今回のメモは、
財務会計と税務会計の違い
について。これは自分がシラバスから選択する際に気になったので調べたもの。
参考にさせていただいたのは下記記事。
中小企業においては税務会計を重視する場合が多い。
なるほど、一旦は小さなところからだな。ということで簿記からスタートして税務会計をマスターすることに。
あまりのめり込みすぎると、サービスそのものを考える時間を削ってしまうので経営をしていく上での知識程度&単位を取れる程度といった具合で勉強していきたいと思いますが。
デザイナーとしてだけの仕事だとこういった部分は本当に無知ですね。
本気で起業したければ寝ずに勉強しろといったところでしょうか。
起業メモ1
会社に勤めて早いもので9年と半年。
先月で31歳にもなりました。
ありがたいことに沢山の経験を積ませていただき、あと半年で丸10年。
まだまだ足りていないことはあるものの、デザイナーとしてマネジメントまで一通りの経験を積ませてもらったこともありそろそろずっと計画していた「起業」のために準備し始めたところです。
足りていない知識はもちろんのこと実際に起業するまでにどのようなことを学び、どのようなステップを踏んだかを記録していくことにしました。
WEBの知識を活かしたサービスを作りのためまず環境構築からスタートすることに。
今月のTO DOとしては、
- リリースまでのTO DOとスケジュール策定
- slackの用意
- slackに事業に関連するニュースfeedを自動的に吐き出してくれるbotを仕込む
- Dropboxの場所作り
- 家にサーバーを立ててコンフルエンスが使えるようにする
- 事業企画についての本をよむ
- 経営者の本を読む習慣をつけ始める
- サービスのビジョンとミッションを決める
- 事業に必要な備品やソフトウェアなどの必要経費の見積もり
- 競合調査
- SWOT分析
までをやりたいと思ってあれやこれやと旦那様の力を借りながら進めている次第です。
事業の中身そのものというより、その手前の準備メインな月ですがサービス設計に入る前に整えたいと思います。
家にコンフルエンス立てるにあたり、収益がまったくないので費用をかけずに利用したいためサーバーを立てようとしたところマンション一括のネット契約に阻まれ旦那様が試行錯誤しているのを横目に私は自分に足りない知識をあれやこれやと精査する作業に励みたいと思います。
早くコンフル使えるようになるといいなぁ。